
京都2日間の研修を終えて、車窓から。
定例の家元での稽古に続き、24日は教授会に出席しました。
教授会では、家元15代猶有斎宗匠のお話に始まる開会式の後、主任教授森宗匠の台天目についての講話がありました。
その後昼食をはさみ、午後からは茶杓飾り、盆香合、台天目の実技です。
台天目の講話では、「品」「格」「位」「階」の講義をされ、台天目によるもてなしの意図や意義のお話をされたました。
これを受けての台天目の実技でしたので、特別意味深いものでした。
森宗匠は「常に上を目指して下さい」とまとめられました。
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