貝の形の最中。貝の曲線と菓子器の模様の曲線とが重なり、一番美しく見えるように最中を盛りつけました。 全ての物は正面を持ち、最も美しい表情を見せます。正面生のわかりやすい物、わかりにくい物がありますが、そこはそれぞれの感性で。 物と向き合うと、不思議と自分が出てきます。相手を思い、私でもてなす。物の向き。そんな小さなこだわりも茶道の楽しさの一つです。 山桃庵のスポンサーサイトです。 SNS - All pages are welcome to share.