どうしようもない暑さが続いています。プールや海に行ったり、山奥の清流を目指したり、なにかと水を求めたくなるこの時期、茶室の床の間には「瀧」の一字が好んで掛けられます。 写真の掛け軸も瀧ですが、文字ではなく山水画のように景色が描かれています。軸の中央に大胆に残された空白。この白地に、涼しげで豪快な瀧の流れを想う時、スッと体感温度が下がったような気がしました。 山桃庵のスポンサーサイトです。 SNS - All pages are welcome to share.