山桃庵茶道教室は、初めての方も、しばらくぶりにまた始めてみたい方も大歓迎です。
お茶の楽しさを基礎から丁寧にお伝えします。
茶の湯といえば女性のものと考えがちですが、明治時代までは男性特有の文化でした。
今でも多くの男性が茶道に興味を持ち、稽古に励んでいらっしゃいます。
また、お茶はすべての人の心を豊かにします。
特に未経験でも日々の仕事が忙しい方、多忙な生活にホッとできる一時が欲しい方を大歓迎いたします。
山桃庵茶道教室では、基本の所作を大切にし、お茶の楽しさをやさしくお伝えしています。
稽古を積みご希望がある方は、表千家茶道講師や教授者の資格を取得することも可能です。
茶道は指導者(先生)との長い付き合いになります。第一にご自分が馴染めて好きになれそうな指導者か。そして優しく丁寧にしっかり教えてもらえそうかを判断することが大切です。
また、茶道を伝統的な形できちんと指導しているかをみることも必要です。実際に指導者と話したり、茶室や設備などをよく見学することもとても重要です。
是非一度、お気軽に山桃庵の見学にお出かけください。
山桃庵では表千家流茶道のカリキュラムに忠実に、楽しいお茶を初めから優しくお伝えします。
お茶の基本と作法をお伝えしながら、四季折々の道具やしつらえを通して茶の心を求めていきます。
おじぎの仕方、歩き方、ふすまの開閉から、薄茶の基本点前(てまえ)へと進めます。
季節の道具を用いての薄茶点前、濃茶点前、炭点前へと進み、おもてなしの心を表現する様式を学びます。
初級段階の内容を一層確かに身につけていきます。おもてなしの様々な形をさらに広く学びます。
茶の湯の心を一層深く求め、茶の歴史についても考えていきます。将来、表千家茶道の講師や教授の資格を得たいと考えている方も上級に進んで頂きます。
月曜日 | 火曜日 | 水曜日 | 木曜日 | 金曜日 | 土曜日 | |
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午前 | - | - | ○ | ○ | - | ○ |
午後 | - | - | ○ | ○ | - | ○ |
○:稽古あり(満員の場合あり)
-:稽古なし
稽古は基本的に毎月3回。
1月・8月は2回。
お休みされた分は、月内で1回に限り振替をして頂くことができます。
「花」も「書」も、「陶芸」や「伝統工芸」も、四季折々に楽しむことができます。
茶室という狭い空間を小宇宙にして「非日常」を静かに楽しむ。
茶道は多忙な現代人の気持ちを解きほぐすのに最も相応しい手段、最良の形式なのかもしれません。
お菓子は菓子職人の伝統芸。
花屋にはない露地裏の花。
床の間の筆や釜の煮える音(松風の音)は私たちの心を和ませ、四季の移ろいを強く感じさせてくれます。
道具や書、菓子で感じるそれぞれの季節。
お茶をしているからこその楽しみが、山桃庵にはいつも用意されています。