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四季折々のお茶事を楽しむ
山桃庵の「茶事研究会」

茶事を本格的に研修していきたい方、茶の湯の楽しさを求めていきたい方のために、山桃庵では茶事研究会を主宰しています。

茶事研究会について

【研究会の趣旨】

茶事には準備から終了までたくさんの仕事があります。
例えば露地の仕事。手焙りや煙草盆・白湯の接待などの寄り付きの仕事。そして懐石等々。
普段の稽古だけでは習得できないたくさんのことがあります。
「茶事千回」という言葉があるように、茶事は実際に体験していくことが何より大切であると言えます。
山桃庵の茶事研究会は、正式な茶事を行い、亭主や半東、正客や詰などの役割を交互に勤め、それぞれの仕事を実際に体験していく中で、茶事の楽しさや厳しさを研修していくものです。

【会員】

会員は年三回の茶事に参加して研修する「正会員」と、随時参加を希望する「準会員」があります。

【会員の資格】

お稽古が進んで唐物以上の相伝を受けている方。
茶事を本格的に勉強したい方。
いろいろな方と共に切磋琢磨し、自主的に研修活動を進めて向上したいとお考えの方。

【活動内容】

■ 年三回の実践研修
正午の茶事(炉・風炉)、朝茶、名残り、夜咄、利休忌、口切の茶事など、年三回の研修を致します。
実践研修ではお茶事の正客、詰、亭主、半東などの役割を順次交代で行い、体験を通して学んでいきます。

■ 事前の勉強会
茶事の前に、テキストなどの資料をもとにして行う勉強会があります。
また、茶事全般に関わる炉、風炉の灰、煙草盆火入れの灰、手焙りの灰などの実習を致します。

【会費】

■ 年会費 : 65,000円 前納 (入会金は頂いておりません)
※ 分割払いはご相談下さい。
※ 基本的に年三回の出席を条件と致します。
※ 途中で退会されても会費はご返金致しません。
■ 事前の勉強会参加費 : 2,000円
■ 1グループ8~9名の定員で行います。